2025年10月9日木曜日

 (10/8)一日中曇りとの予報でしたが、 台風の影響からか朝から晴れていたので、 どこか眺めの良い所を歩きに行こ~う!と、 急遽昼前に霧ヶ峰の三峰山(みつみねさん1,921m) へと車を走らせました。




ここはビーナスラインの三峰茶屋のパーキングからだと 20分程で登れる超お手軽低山ですが、
山頂からは360度のパノラマを楽しめるという 何んともお得感でいっぱいの山なのです。
晴れていると北、中央、南アルプス、乗鞍岳、御岳山、
浅間山など名立たる山々がぐる~っと一望出来るのですが、 今日は台風の影響からかすぐ近くの八ヶ岳でさえも雲がかかっていて、 どの山も山頂を拝めないという何んとも残念な状態。。
しかし何故か富士山だけがず~っと顔を見せてくれていたのでラッキーでした♪
犬を連れた家族が2組もいて、どちらの犬も草原を元気に走り回っていて、 とっても気持ち良さそう、、、
ここへは今回で2度目になりますが、
木のない稜線歩きは適度に爽やかな風が吹いていて解放感いっぱいで、 短時間ながら本当に気持ちの良い時間を満喫する事が出来ました♪
(それに熊も隠れる所が無くて居ないので安心!)

2025年10月5日日曜日

 (9/30)海を見に行って来ました。

毎年一度は日本海までキャンプに行くのですが、 今年は暑かったり、用事があったりで行けず仕舞い、、、
しかし、どうしても海が見た~い!と、 一路富山県の黒部まで車を走らせました。
途中の糸魚川で、いつもは通り過ぎてばかりで、 ず~っと気になっていたフォッサマグナパーク(ミュージーアムではない) へ立ち寄ってみたのですが、国の天然記念物と言う割には 人工的に断層面を露頭させた所が見れるだけで、 特に大きなインパクトも無く、 その先の枕状溶岩が見られる所も落下防止のネットで覆われていて イマイチ~な感じだったのでガッカリ、、、
昼過ぎに黒部へ着いてから、いつも行ってる寿司屋さんでランチにしましたが、 ネタの鮮度がイマイチだったので、又々ガッカリ、、、
気を取り直してお目当ての海を見に海岸まで行くと、 途中の松林でチチアワタケ群団を発見!!
一気に茸採りモードになって盛り上がりました♪
さて、一年振りに見る日本海はどこまでも青くて大きくって、 一気に心が解放されて暫し時間を忘れてぼ~っと海を見つめていました。



帰路、地元のスーパーでベニズワイガニや魚、 蒲鉾などを買って帰宅。(とにかく安い!)
夜は充実の晩酌を堪能、海を満喫した良い一日となりました♫

2025年9月26日金曜日

   (9/17)火打山(ひうちやま2462m)に登って来ました。  新潟県の妙高山の隣に位置する頸城(くびき)山塊の最高峰で  百名山にも入っている美しい山です。

朝早くから高速で一路妙高高原ICまで走り、 笹ヶ峰登山口から9時頃に登り始めましたが、 途中の十二曲がりと言う急登とその先の岩場ですっかり疲れ果ててしまい、 早々に当日の登頂を断念、、、 ほうぼうの体で高谷池ヒュッテまで辿り着きました。
翌朝起床すると小雨混じりで曇っていたので、 近くの湿原を巡るくらいにして下山しようか?とも考えましたが、 これから晴れて来るとの予報を信じて、頑張って山頂を目指す事にしました。
途中にある「天狗の庭」と言う湿原がとても美しく、 暫し時間を忘れてしまいます、(この所、湿原にハマってます♪)














山頂近くで、早くから登っていた人が「ガスっていて何も見えなかった、、、」と ガッカリした面持ちで降りてきましたが、 私達が山頂に着く頃には雲が取れてきて、 なんとか妙高や焼山、戸隠や高妻山、新潟方面の町や海が見えました。
風が強く体温がどんどんと奪われていくので早々に下山開始。
登山道が濡れて滑り易かったので5時間程かけてゆっくりと下山し、 無事に笹ヶ峰登山口に辿り着きましたが 久々にいっぱい歩いたので本当に疲れました。(歳のせい?!)

2025年9月5日金曜日

 (9/2)猛暑続きの為、暫く山登りを控えていたので、 久々に足慣らしで守屋山(もりやさん1,651m)に登る事にしました。

諏訪大社のご神体山とも言われる守屋山は、360度の絶景が楽しめる、 近くの霧訪山と並ぶ人気の低山です。
諏訪大社上社前宮で参拝してから、杖突峠の登山口へと向かいました。 (前宮は人が少なくて良いですね、、、)
守屋山へは以前、立石コース、松尾峠コースから登っていますが、 こちら側から登るのは初めてです。
登山口から小1時間程歩くと、キャンプ場の様な場所に出て、 立派な守屋山登山口の看板が立っていました。 以前はここまで車で入れたみたいです。
熊やリスなどの木彫が置いてあったり、 小学生が書いた木の名前の札が架かっていたりして心をなごませてくれます♪
綺麗なトイレもあったので利用させて貰いました。
そこから1時間チョッとで東峰に到着!
山頂は木々がなく日差しが強くて暑いので、 そこから25分程の西峰(最高峰)へ向かいました。
こちらの山頂も木々は無いですが、
広々とした芝生で適度な風があって爽やかだったので、 ランチタイムにしました♪
  左から甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ケ岳










車山と蓼科山の間に浅間山が!                       

                    雲間から槍ヶ岳も!
食事が終わる頃にはどの山々も適度に雲が取れてきて、
なんとも素晴らしい眺め!暫し時を忘れてぼ~っとしてしまいます♪
ず~っと居たい気持ちを抑えて、その後小2時間程かけて下山。
往復4時間チョッと歩いたので、結構足にきましたが、 帰路諏訪の 「宮の湯」というかけ流しの温泉銭湯に立ち寄り、 熱~いお湯と冷泉に交互に入って身を清めた?おかげで、 翌朝の筋肉痛もありませんでした。

2025年8月13日水曜日

 (7/26)池田町古久庄の蔵でのライブが無事終了しました。

いつもならヒンヤリと涼しいはずの蔵でのライブなのですが、 流石にこの気温(35℃?)まで上がるとやっぱり暑く、 大勢のお客様が入ってスポットもついてさらに暑~い!
それでも一人の脱落者も無く、最後までしっかりと演奏を聴いて下さり、 盛大な拍手と声援を送って下さいました。
ゲストの那波(なわ)さんの良くコントロールされたチャーミングなボーカルが 蔵の中いっぱいに響き渡るや、演奏もどんどんと盛り上がり、 大喝采の中をアンコールでしめくくる事が出来ました。
暑い中をご来場のお客さま、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
そしてバンドのメンバーのみなさん、お疲れ様でした。
おかげ様で楽しく演奏する事が出来ました♪

 (7/22)朝起きると良いお天気で、昼過ぎから雷雨との予報だったので、 では午前中に、、、と、大急ぎで準備して一路涼し~い霧ヶ峰の八島ヶ原湿原へと向かいました。

到着後、湿原を見渡せるベンチで遅めの朝食をとってから、 今や夏の花々で満開の湿原をぐるっと一周してみる事に、、、

ツルアジサイ、キンバイソウ、コウゾリナ、シシウド、ヤマホタルブクロ、
カラマツソウ、ニッコウキスゲ等々、、 これまでに見た事のない程の種類の花々が百花繚乱の如く咲き乱れていました。












今年も来てるかな、、、?と探していると、
お目当てのアサギマダラ君もちゃんと飛来していました♪











途中の木道の通路に80㎝はありそうな望遠レンズのカメラを
セットした人達が4,5人いたので、聞いてみると、 「ノビタキ」が来るのを待っているんだとか、、、
その後半周程回った所で水浴びしてる小鳥を発見!! どうやらこれがノビタキだった様で、何とも得した様な気分♪
そうこうしてると黒い雲と雷鳴が近づいて来てたので、
急いで車に戻って帰路、扉温泉の「桧の湯」に立ち寄って汗を流してから帰りましたが、下界の暑かったことは言うまでもありません。。

2025年6月20日金曜日

 (6/17)早朝から暑い安曇野を抜け出して、一路涼し~い志賀高原へと向かいました。

志賀高原は池巡りのコースで有名ですが、 今回はこの所のお天気で遠退いていた山登りをしたい、、、と、 志賀山(2036m)~裏志賀山(2037m)登山をしてから四十八池湿原を周って帰るコースを選択。

硯川のリフト脇から登山道を登って行くと、 一面のワタスゲ畑が出迎えてくれました♪


そこを過ぎると程なく、水面の色が何とも渋~い「渋池」に到着。
その後その先の分岐点を左に折れて志賀山へと向かいましたが、 いきなりかなりの急登の連続でビックリ!!
こちら側から登ったのは失敗だったかも、、、?!と、 登って行くと、山頂近くで下りて来た男性に 「反対側も同じ位急でしたよ!」と言われガックリ、、、


それでも程なく志賀山山頂に到着しましたが、 あまり眺めが良く無いので、そそくさと裏志賀山へと向かいました。
一度急な斜面を下りて「鬼の相撲場」と言うチョッと平坦な所から 登り返して裏志賀山へ無事登頂!!
湖面がコバルトブルーの大沼池が眼下に見渡せました♪ 山頂にある志賀神社でお参りしてから大沼池を見降ろしながら持参のおにぎりでランチタイム♪
下山後、四十八池湿原を巡ってから登山口を目指して歩きましたが、 だらだらとしたあまり景色の変わらない 緩やかな下りが続くばかりだったので結構疲れてしまいました。
帰路、山ノ内町の「 わくわくの湯」という露天のみの温泉に浸かって帰りましたが、 そのおかげでハードな登山だった割には筋肉痛にならずに済んだ様で良かったです♪