2021年12月19日日曜日

 (12/14)朝に店の 用事があったのですが、あまりにも良いお天気なので、 近場でスグに登れる眺めの良い山へ行こう!と、 松本市四賀地区の虚空蔵山(こくぞうやま1130m)へ出かけました。 1時間程で登れる低山ながらも北アルプスの眺めの良さが抜群のおススメの山です。 が、如何せん登山口までのアプローチが分かり辛く、 今回で3回目なのに又道を間違えて、以前登った南側の登山口に出てしまいました。 一度野球場まで戻って蕎麦屋さんの看板のある道を入り何とか西側の登山口(岩井堂コース)に到着。

緩やかな傾斜の雰囲気の良い林の中を抜ける登山道なのですが、 「茸山につき入山禁止」の立て札とビニール紐だらけなのがチョッと興覚めな感じです。 秋(9月頃?)には近付かないのが賢明だと思いますが、 今回のこのルートが一番良い感じに思えました。
以前は山頂からの眺めは木々が多くてイマイチな感じで、 もっぱら山頂手前の岩稜の上から眺めていたのですが、 今回登ってみると西側の木々が刈り払われていたので 北アルプスの眺めが堪能出来て大満足でした♪











←蝶ヶ岳と常念岳の勇姿 

左から北葛岳、針ノ木岳、 蓮華岳→                         




↑手前に有明山、
上に大天井岳、燕岳








←爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、劔岳

2021年12月9日木曜日

 (10/30)お天気が良かったので、何処か眺めの良い所を散歩したいな~!と、 検索してみると松本市の「城山公園」と言う場所があったので早速出かけてみました。

この公園の名前は以前から知ってはいましたが、 どうしても「アルプス公園」に名前負けして足が向かなかったのです。 が、行ってみるとこじんまりとした落ち着きのある綺麗な公園で、 松本にゆかりのある歌人の歌碑が幾つもあって、 ちょっとした文芸公園的?な感じになっているのですが、ちょっと渋過ぎかな、、、

桜の古木がいっぱいあるので、春のお花見には良さそうなのですが、 子供の遊具設備が少ないので、子連れならアルプス公園の方へ行ってしまうのでしょうね、、、 駐車場から10分程歩くと、山城の跡があって、その一番奥に展望台が建っていました。
上がってみると眼前に松本平から安曇平の風景が広がり、 その向こうに北アルプスや遠く南アルプス方面まで見渡せて先ず先ずの眺めでした。














その傍には、「いわさきちひろ」がここでスケッチしていたと言う案内表示があって、 ちひろの椅子?という石造りの椅子がありましたが、もっと面白かったのは、 そのすぐ隣の古い水道施設のレンガ造りの何とも言えない趣きのある建物でした。
古き良き時代の時間と手間をかけて造られた建物には現代のものには無い 何とも言えない味わいが感じられます。水道施設としてまだ使っている為か、 フェンスの中なので近くで観れないのが残念でした。 公園の一部として早く開放して貰いたい雰囲気のある素敵な場所でした。