2018年5月24日木曜日

(5/23)昨日は絶好の五月晴れの中、大町市八坂の大姥山へ行ってみました。

大姥山は標高1003m程の里山なのですが、
その昔安曇族の首領八面大王の赤子を隠れて育てた姥が住んで居たという大きな洞穴があり、その赤子が後に金太郎になって熊と相撲の稽古をしたという伝説があるとかで、そう言えばその近くにある温泉の名前が金熊温泉だったのは、そんな所から来ていたのか、、、と妙に納得したりしながら、金太郎が案内する大姥神社裏から始まる金太郎の散歩道を登り始めました。

が、散歩道と言う呼び名とは随分かけ離れたクサリ場岩登りがこれでもか、、、、と続くかなりハードな急登続きにはビックリ!!

途中、その洞窟へも寄って見ましたが、中の社も壊れていてイマイチな感じでした。

頂上付近では北アルプスの山々や先日登った京ヶ倉やその隣の岩殿山、
その左には聖高原や小川村方面の美しい丘陵等々が見渡せてなかなかの眺望です!
(が、残念な事に今回はミスで写真が有りません)

頂上で昼食をとってから、同じ道を下るのはキツソウだったので、大姥の散歩道側へ下りてみる事にしました。
こちらは道幅もゆったりなだらか~で、正に遊歩道、、、って感じの道です。
(こちらから上がって来て、金太郎側に知らないで下った人はきっと散々な目に遭うと思います)

が、こちらの道は分れ道や不明瞭な道が多く、とても分り辛いのです。
通行不可でも全然問題なく通れたり、逆に書いてなくても崩落していて難しかったり、、、
ピンクのリボンが無くなったり、、、と随分と時間をロスしてしまいました。
(もっとキチンとした表示をして欲しいものです)

終いには大姥の滝の下の方から大姥神社への近道も案内板には記されているのに、
竹薮が倒れまくっていて通行不可能で、泣く泣く撤退して舗装路をぐるっと遠回りして帰る羽目に、、、

キチンとした案内表示や登山道の整備を徹底すれば、とても面白い山になるのに、、、
とチョッと残念な気持ちで帰宅の途につきました。。
現在地すぐ下からお寺のある方へ行く近道は通行不可。

大姥神社。このすぐ裏手にある登山道から登りました。

大姥が住んでいたと言う大穴。社が壊れたままになっている。

こちらが大姥の散歩道。

2018年5月8日火曜日

(5/8)奥さんの実家を売却した際に取り外してきたステンドグラスが
ず~っと納戸に放置されたままになっていたので、
枠を作って居間の壁に飾る事にしました。

このステンドグラスは奥さんの友人が両親をイメージして特別に製作してくれたものなので、勝手にサイズを縮める訳にいかず、かと言ってこれに合わせて窓を作る訳にもいかないので、居間の空いているスペースに飾ってみました。

しかし、ステンドグラスは向こう側に光が無いと全然面白くないので、
多少斜めに出来る様に兆番を付けてみました。(邪魔になるときは壁側に畳んで置けるので、、、)

枠にはめたので、これでバラバラになる心配もなくなってホッと一安心です!
何か不思議な待合所?みたいな感じもしますが、まあその内慣れてくる事でしょう。


畳んだ状態。やっぱり後に光が無いとイマイチな感じです。

(5/1) 遅まきながら斑尾へ山菜採りに行って来ました。
と言っても、今年はかなり暖かだったので、
例年より2週間も早めの決行なのです。

さて現地へ到着してみると、何と除雪した雪が入り口付近を塞いでいて車が入れません。
やむなく川の対岸に駐車してダム?を渡って行く事にしましたが、
結構スリル満点、かなりワイルドな?スタートとなりました。


いつもより2週間早かったので、山ウドだけはまだ充分に育ってませんでしたが、
意外や意外、コシアブラの良い型のものがいっぱい採れて大満足!!


今回は車がいつもの場所に入れなかった為、
やむなく斑尾のオートキャンプ場を借りての昼宴会となりました。

早速コゴミ、ハンゴンソウを茹でて、山ウドの白い部分は刺身で食べましたが、
口の中一杯に広がるそのフレッシュな山の香りと適度な苦味がもうたまりません♪♪

そして、山ウドの葉の部分、タラノ芽、コシアブラ、最後にフキノトウ、、、と、
ドンドンと天婦羅に揚げては食べ、スパークリング・ワイン、地ビール、吟醸酒等と
共にシッカリとお腹に収まっていきました。
(今回は私が運転手だったので、ノンアルコールもので我慢しましたが、、、)


帰路はお気に入りの青木村の田沢温泉「有乳湯」に行ってみましたが、
駐車場がいっぱいだったので、イモ洗い&洗い場争奪戦を避けて、
お隣の「ますや旅館」さんにダメモトで日帰り入浴出来るか聞いてみると、、、
なんとOKとの返事!!

その素晴らし過ぎる泉質と風情溢れる建物に大満足(夕食時だった為か何と貸切状態)!!
なんとも充実の一日と成りました~♪♪
ブナの新緑は歩いているだけで癒されます♪

ちょうど水芭蕉が見頃でした!

左上からコシアブラ、コゴミ、ハンゴンソウ、
タラノ芽、山ウド、フキノトウ

木造3階建ての建物は良く保存されていてとても貴重!