2024年10月9日水曜日

 (10/1)お天気が良かったので、 以前から登ってみたかった中野市の高社山(こうしゃさん1351m)へ行く事にしました。

登山道はリフトを使って30分の超楽チンルートから、 じっくり3時間半歩きルートまで4通り程あって、 今回はトレーニングの為に敢えてじっくりルートをチョイス!
谷厳寺脇の登山口から最初はなだらかな登山道を大仏や石仏などを見ながら
たらたらと登って行きましたが、その先に急登がどんどんと現れて、
結構手ごわいぞと言う事に気づきました。
2時間程登って、ベンチのある所でやれやれ、、、と腰を下ろした時に、
熊の唸り声の様な低い音が聞こえたので大急ぎで出発。
すぐ近くで熊のウンコ💩を見つけて更に一目散で山頂を目指しました。
おかげでコースタイムを切って3時間20分程で山頂へ無事到着。
山頂付近は急登のアップダウンがやたらと多かったので結構疲れました。
山頂からは360度のパノラマが楽しめるのですが、
北アルプス、頚城三山や八ヶ岳などの名立たる山々は
2500m位から上にすっぽりと雲がかかっていて
見えなかったのでイマイチな感じでした。
持参のオニギリでランチしてから、
熊さんがいないかヒヤヒヤしながら下山しましたが(2時間半程)、
翌日筋肉痛に悩まされた事は言うまでもありません。
登山はやっぱりゆっくりマイペースで登る事が大切ですよね、、、

2024年9月13日金曜日

(9/10)秋雨前線の影響からか、雲の多い日が続いていて、 北アルプスがなかなかスッキリと姿を見せてくれません。
それでも少しは山歩きを、、、と、 霧ヶ峰の鷲ヶ峰(わしがみね1,798m)に登ってみる事にしました。
9月と言うのに30℃越えの暑い日が続いているここ安曇野から 涼しさいっぱいの霧ヶ峰の八島ヶ原湿原へと向かいました。

小一時間程で登れるなだらかな山ながら木々が殆ど無いので
眺めの良い稜線歩きを楽しめます。 が、その分日当たりもキツくガレバの石が温まっていて暑いのです。 しかし諏訪湖からの爽やかな風が始終吹き続けていたので救われました♪

山頂で持参のオニギリでランチした後、 下山ついでに八島ヶ原湿原を半周程してから ビーナスラインを通って帰る事にしましたが、 松本に入るといきなり蒸し暑くなったので慌ててエアコンを入れました。 



2024年9月4日水曜日

 (9/3)9月に入って幾分過ごし易くなってきましたが、 日中はまだまだ暑いですよね、、、と言う事で、 久し振りに滝見に出かける事にしました。 友人の投稿で最近知ったばかりの安曇野市三郷(みさと)の『黒沢の滝』です。

滝近くに駐車場があるのですが、今回はその手前の黒沢不動尊 (雨乞いの神様だとか、、、)の神社手前の駐車場から歩く事にしました。 15分程登って行くと、通行止めのゲートがあって その脇にトイレと駐車場がありました。 そこから10分程でお目当ての滝が突然現れました!

落差30mぐらいの2段の滝で、 水が真っ黒な岩の上を勢いよく流れ落ちていて、なかなかイイ感じです♪
いきなり涼しくなって寒い位だったので長袖のパーカーを着込みました。 (マイナスイオンがいっぱい!)













桜でも有名な黒沢川ですが、 岩(チャート?)が黒いのでこの名前がついてるんだ、、、と妙に納得。 静かな深山にとうとうと流れ落ちる仙人の様な雰囲気のある素適な滝でした。

2024年8月20日火曜日

 (8/11)営業中の看板を出しに行くと、 看板アーチに絡まって生い茂っているテイカカズラの枝から 種の様なものが出ている事に気がつきました。

23年前に店がオープンした時に植えたこのテイカカズラですが 当初は春先に花をいっぱいに咲かせていました。 所が、ここ数年は秋にも花を咲かせる様になり、 今年はなんと夏にも花が咲いたのでちょと驚いていたのです。 多分種を着けているのを見たのは初めてだと思います。
ドジョウインゲンの様な形状の種が二個セットで着いていて、 その一つを半分に割ってみた所、糸状のものがついた種が入っていました。 ネットで検索してみると、その綿毛を使ってタンポポの様に結構な距離を飛ばすんだとか、、、














木が枯れそうになると種をつくる為に大急ぎで花を咲かせる、、、と言うので、 もしかしてこの暑さで身の危険を感じているのかも知れません。 なんとか頑張ってこの夏の暑さを乗り越えて貰いたいな~と願うばかりです。
(テイカカズラの名前の由来は 歌人として有名な「藤原定家」が皇女に恋をして 死後も彼女を忘れられずに葛に生まれ変わって 彼女の墓に絡みついたという伝説に基づいているのだとか、、、かなりしぶとそうな感じもしますが、、、♪)

 (8/5)田圃のあちこちに稲の花が咲いていたので、 カメラを持って出直しましたが、あまり上手く撮れませんでした。

稲の花は花びらの無い花?で、もみ殻の様な所から オシベとメシベが顔を出して短時間で受粉し、 あっと言う間に閉じてしまうんだそう、、、 タイミング良く顔を出した瞬間を捕らえるのがとっても難しいという事が分かりました。
代わりに田圃の脇に咲く「オモダカ」という花の写真もアップしておきます。 清楚で可愛らしい花ですね♪


2024年7月29日月曜日

 (7/23)美ヶ原の茶臼山(ちゃうすやま2,006m)に登って来ました。 12年前に一度三城のキャンプ場側からは登りましたが、 そちらは沢沿いで湿っぽい上に眺めも殆どなく、 山頂ではシッカリと濃霧に包まれてしまい、 そそくさと美ヶ原牧場方面へ移動したので、 余り良い印象が残っていませんでした。

しかし今回は眺めの良い稜線歩きが楽しめると言う扉峠側からの再挑戦です。
登山口から15分程の急登を上るとあっと言う間に眺めの良い稜線に出て、 荒船山や甲武信岳等の埼玉や群馬県境辺りの山々が見渡せました。
登るに連れ八ヶ岳や南アルプス、富士山、中央アルプス、北アルプス、 東側には浅間山や四阿山、根子岳等の名立たる山々がずら~りと見渡せ、 日差しは強いものの常に諏訪湖方向から爽やかな風が気持ち良く ゴキゲンの登山となりました♪














その上、登山道脇でタマゴタケを発見!! 大いに盛り上がってその勢いで最後の急登も難なくクリア~♪














写真を撮ったりで結構時間を喰った割には 1時間40分のコースタイムで山頂へ到着してしまいました。
山頂は北アルプス側こそ木々に隠れて見渡せませんでしたが、 広々~とした風景を眺めながらの持参のオニギリの味は又格別でした。

帰路は当然の如く扉温泉『桧の湯』に立ち寄って スッキリサッパリしてから帰りました🎵

2024年7月10日水曜日

 (6/19)朝の内は用事があったのですが、 とても良いお天気だったので、近くの山に登ろう、、、と、 昼前に鍬ノ峰(くわのみね1620m)の登山口へと向かいました。

2回登っているので、地図が無くてもなんとかなるだろう、、、 と出発しましたが、間違ってアルプス安曇野公園の手前で左折してしまい、
どんどんと山奥へと、、、こんなに奥までは行かなかったな~!と戻って、
公園奥の道から餓鬼岳登山口まで行って右折。
鍬ノ峰登山口の駐車場らしき所に駐車しましたが、
登山口がどこか分からず登るのを断念。(すぐその手前にあった様です)

2度も行っていると言うのに、自分の記憶の曖昧さに呆れながら引き返しましたが、
折角山登りの用意をして来たんだから、、、と、
お馴染みの大町市の鷹狩山(たかがりやま1164m)へ登る事に、、、

いつもの様に山岳博物館脇から登り始めましたが、
暑かったので写真も撮らずにどんどんと登って行ったので、
なんと一時間足らずで山頂へ到着!!(いつもは1時間15分位?)

驚いたことに山頂にはニッコウキスゲが咲いていてビックリ!!
何度も来ていますが、この時期に登った事はなかったので、
里ではとっくに終わっているヤマボウシの花もまだ見頃だったりと、
全く期待していなかっただけにとっても得した気分になりました♪




山頂は爽やかな風が吹き抜けていて、
日陰にいると汗をかいた身体が冷えて寒い位でした。

下山途中で、ササユリやキバナノオダマキ等も初めて見る事が出来たので
更にお得感いっぱいのお花見トレッキングとなりました🎵



2024年6月19日水曜日

 (6/17)私の店で年に2回だけ行われるセッション 「安曇野ジャズミーティング」の夏の部が、 昨夜大勢の参加者を得て無事に開催されました。 今回で22回目となりますが、10年目までは年1回だったので、 なんともう16年も続いていると言う事になります。

安曇野以外にも松本方面から等、多数の参加者が集まって、 当店のクーラーの冷却能力も追いつかない程の 熱気溢れるセッションが繰り広げられました。
今回は総勢18名という(当店としては)大人数になった為、 全員が楽しめる様に交通整理するのがもう大変!!(進行は私です)
なるべく違うメンバーと、、、一人2曲以上は参加出来る様に、、、とか、 スイング、ボッサ、バラード等、曲調の変化をつける様にしたつもりでしたが、 中には同じメンバーとばかりだった、、、、 同じ様なテンポばかりだった、、、という方もいた摸様でした。
それに組み合わせ次第で、、もう少し多くの曲に参加して貰えたのでは!? 、、、と終了後は色々と反省しきりでした。
今回、お暑い中を参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。 次回はもっといっぱい楽しんで貰える様に工夫していきたいと思っていますので、 来年1月の冬の部も是非ご参加下さいね~♪


2024年6月18日火曜日

 (6/5)この所店の休みの日に限って天気が良く無かったり、 たとえ晴れていてもその日に限って用事が入っていたりで、 もう2ヵ月も山登りをしていない、、、という事に気づきました。

たとえ北アルプスの山々が綺麗に見えなくても、 この辺で登っておかないと、足の筋肉が退化してしまう、、、と、 昼前にすぐ近くの長峰山(ながみねやま933.3m)に登る事にしました。
駐車場に行って見ると、平日なのに既に満車!!
こんなに停まってるのは初めてなので、何かイベントでもあるのかな~?!と、 登って行くと、どこかの園児達が先生やパパ、ママと一緒に登っていました。 意外にもそれ程苦しそうな表情も無く、 その辺のバッタやなんかを捕まえながらとか、 花を摘んだりしながらとか余裕で登ってる子もいたりで、 流石信州の園児は違うな~!と妙に納得♪
園児達を追い抜いて小一時間程で山頂へ到着。 予想通り北アルプスの山々には雲がかかっていましたが、 田圃に水を湛えた安曇野の風景は広がり感でいっぱいでした!
山頂には時期外れでしたがワラビがまだ結構出ていて、 思わず山菜採りモードに入ってしまいました♪



2024年5月17日金曜日

 (5/17)今年も斑尾まで山菜採りに行ってきました!  例年よりも随分暖かいので少し早めに、、、と思っていましたが、  私の都合で遅めになってしまい、  フキノトウやコゴミ等の下物は終わってるだろうな?と  チョッと弱気なムードでの出発となりました。


現地は案の上暖かい為、いつもは日陰に残っている雪も殆ど無く、 草や枝が茫々と繁ってコゴミやフキノトウなどは巨大化していました。
若干期待していたタラノ芽やコシアブラもすっかり枝化していて、 採れるのはウドフキ(ヨブスマソウ)と山ウドばかり、、、

すっかり諦めムードが漂ってしまいましたが、 最後の山際の道で小さいながらもまだ巻いているコゴミを発見! 続いて良型のタラの芽、コシアブラも発見!! ついでにうんと小さなフキノトウまで見つけ、 いきなり盛り上がって意気揚々と出発地点まで戻りお待ちかねのランチタイム♬
     左からウドフキ、コゴミ、タラの芽、山ウド、コシアブラ等々
山ウドの根元部分はそのまま刺身で、 ウドフキとコゴミはサッと茹でて塩やマヨ醤油で、、、 口の中に春の山の息吹が広がります!
続けて山ウドの葉、タラの芽、コシアブラ、、、とドンドンと 天婦羅にして頂いていきます。 山ウドとタラの芽はふくよかな甘みがあって美味しいのですが、 やっぱりコシアブラの適度にクセのある味は最高!!
山ブドウの新芽やその辺のタンポポの花まで揚げて 一同春の山のパワーを満喫しました🎵
帰路に沼の原湿原でピークは過ぎているものの 小振りな水芭蕉とリュウキンカの花々を楽しみながら散策、 今年も素適な山菜採りとなりました♪





2024年5月12日日曜日

 (5/11)土曜日の昼下がりの池田町古久庄蔵ジャズライブが無事終了しました。

 当初は30名位の予約状況でしたが、
 蓋を開けてみるといつもの様に60名位のお客様がご来場!!
 結構リピーターの方も多く、
 古久庄の蔵でのライブも随分定着してきた様な感じです。
 外は30℃近い陽気でしたが、蔵の中はヒンヤリとしていて気持ちが良く、  今回のゲストのMinaさんのクールで魅力的な歌声が心地良く響いていて
 お客様の評判も上々の様でした。
   暑い中を聴きにいらして下さった皆さん、本当にありがとうございました。  次の機会(多分秋頃?)も又宜しくお願い致しま~す🎵















2024年4月25日木曜日

 (4/23)池田町へニリンソウの群落を見に行って来ました。

この近くまでは以前何度か行った事がありましたが、 ここにこんな素敵な場所があるとは全く知りませんでした。


その上、沢には沢ワサビの花が丁度咲き始めていたり、 道のそこここにタラの芽やコシアブラなどがいっぱい!!
いきなり山菜採りモードにシフトチェンジして 大いにテンションが上がってしまいました。
お昼ごはんは、以前から行って見たかった池田町にあるベトナム料理屋さんで、 フォーを中心としたランチセットを頂きましたが、 これが優しい味でとっても美味しい!!
(ランチセットは3種類あったので、 次回は他のもチャレンジしてみたいと思います♪)
食後は腹ごなしに、松川村の馬羅尾(ばろう)高原まで 探鳥ウォーキングに出かけましたが、
短時間ながらオオルリ、サンショウクイ、イスカ等々、、、 珍しい鳥さん達を次々と見つけて大いに盛り上がりました!