2019年6月21日金曜日

(6/18)入笠山(にゅうかさやま1955m)へ登って来ました。
この山はゴンドラ・リフトを利用すれば、
そこから30分程歩くだけで山頂まで登れて
簡単に360度のパノラマ・ビューが楽しめてしまう、、、
という誠に便利で楽チンな山なので、
シーズン中だと登山客よりも観光客の方が圧倒的に多い
という超人気スポットなのです。

しかしゴンドラだとトレーニングにならないので、
沢入登山口という所から一時間45分程?かけて登る事にしました。
が、丁度スズランの満開時期だったので何と駐車場が満車!!
係りのオジサンが「この先に車をUターンさせる場所があって、
そこに一台位なら、、、」と言う事で、
何とか無事に駐車する事が出来ました。やれやれ、、、

唐松林を登って行くと、もの凄い数の春ゼミが鳴いていて耳が痛くなる位です。
しかし抜け殻が一つも見つからないのは何故?!
う~んと高い所で脱皮しているのでは?などと考えながら歩いていると
一時間程で入笠湿原に出ました。



この時季に梅の花が満開?と不思議に思いましたがズミの花でした。
そこにはドイツ・スズランがいっぱい咲いてましたが、
観光客もいっぱいだったので、後回しにして山頂を目指す事にしました。
ズミの花

山頂へは岩場コースで登りましたが、
この所あまりちゃんと登山してなかったので、
たいした坂でもないのにハアハア、、、と息切れしてしまいます。
もっとしっかりトレーニングしないと
アルプス縦走なんかとっても無理だな~!と思い知らされました。

山頂は思っていた以上に広くひらけていましたが、人もいっぱい!!
甲斐駒や木曽駒、八ヶ岳の赤岳などの高くてカッコイイ山々には
雲がかかっていてチョッと残念でしたが、
きっと晩秋や初冬の晴れた日に来れば最高の眺めが堪能出来そうです。
ニホンスズラン


ドイツスズラン


下山途中で日本スズランと入笠湿原のドイツ・スズランの群生を楽しんでから、
すぐ下の温泉に浸かって帰りましたが、帰路は睡魔との闘いでした。
(6/16)生憎の小雨混じりの中,
『第19回安曇野ジャズ・ミーティング』が
大勢の皆さんの御参加で賑やかに行われました。

この会は、セッションを中心にした安曇野界隈の
ジャズ好きの情報交換の場として
一年に一回開催されていましたが、
10年目から年2回に変更した為、
これで丁度15年目に当たります。
続けば続くものですね、、、

毎回参加されているご常連の皆さんに混じって
初めましての方やお久し振りの方もちらほら、、、

今回は普段あまりやらない曲が多かったのですが、
それでもセッションは熱~く、時にはムーディ~に
繰り広げられて、あっと言う間に終了時間になってしまいました。

お出で頂いた参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
次回は来年の一月半ば頃を予定していますので、
是非またご参加下さいね~♪


(当日の模様を2曲だけアップしましたので聴いてみて下さい!)

2019年6月2日日曜日

(6/2)看板の所のテイカカズラが咲き始めました!
例年より少し早めな感じです。

風車(かざぐるま)の様な可愛らしい白い花から
ジャスミンの様な素敵な香りが辺り一面に漂ってます。


まだ蕾もいっぱい残っているので、
これから暫くは楽しめそうです。
お食事のついでに是非ご覧になって下さい♪
(5/22)朝から晴れ渡った良いお天気になったので、
昨年末に行こうと思い冬季道路閉鎖の為行けなかった
松本市美ヶ原の『王ヶ鼻』(2008m)に行ってみました。


浅間温泉から狭いくねくね道を走って美鈴湖へ出、
そこからまだ走るの~?と言う位いっぱい走って
やっと駐車場のある「美ヶ原自然保護センター」へ辿り着きました。
登ってる時間よりも車で走ってる時間の方がず~っと長いです。

そこからは良く整備された道を30~40分くらい?登ると
すぐに王ヶ鼻へ着きました。
鉄平石で出来た結構ワイルドな崖の上にいっぱい石仏群が
御嶽山側に向かって並んでいて、
チョッとしたパワー・スポットみたいな感じです。
「王ヶ鼻」の石仏群
後方は八ヶ岳方面


















そこから北アルプスはずら~っと一並びに見え、
乗鞍、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、、、と
名立たる山々がフル・キャスト総登場!ってな感じで見えました。
(遠くに富士山らしき山影も見えましたが、
ちょっと雲がかかっていたので良く分りませんでした)


折角なので、ついでに『王ヶ頭』(2034m)へも足を延ばして
ホテル前のベンチ・テーブルで持参したオニギリでランチ・タイム。
「王ヶ頭」山頂


美ヶ原牧場の放牧している牛の姿を遠くに眺めながらノンビリ、

ゆったりとしたひと時を過ごしてから下山しました。

帰路は松本市街に用事があったので、
美ヶ原温泉側へ下ってみましたが、
こちらは更に道幅の狭いくねくね道だったので
しっかり疲れ果ててしまいました。