2023年9月17日日曜日

(9/13)久し振りに日本海までキャンプに行って来ました。 コロナや介護問題で暫く行けなかったので何と3年振りにもなります。 随分期間が開いてしまったので、テントなど破損していないか心配でしたが、 事前にチェックしてみるとまだ行けそうだったので フライシート等に防水スプレーしておきました。 ランタンもポンプ部のゴムカップが破損していたので新しいものに交換。 万全の態勢で臨んだ筈でしたが、 現地に着くと何と積んだはずのタープが見当たりません。 幸いテント下部の補強(雨対策)の為のタープがあったのでこれを木に渡して流用。 大雨に遭わなかったので事無きを得ました。 (雨は2日間時折パラツクくらいでした。) 3年振りにもなるとだいぶ物価が上がっている様で、 安くて鮮度が売りの魚屋さんでも結構高めな感じがしました。 それでも久し振りなので食べたかったものをドンドンと購入。 炭を熾して早速ハチメに串を刺して遠火でじっくりと焼きながら、 地物の甘エビ、バイ貝、アジなどの刺身類をつまみにビール、地酒で乾杯!! 椎茸やナス、ピーマン、トウモロコシ等も炭火で焼くと本当に旨~い♪ ハチメもふっくらと焼きあがって、 ああ、やっぱり海辺で食べる海のものは旨いな~と、 生憎の曇り空で夕焼けが見れない事も忘れて食べまくりました。


                 翌朝の朝焼け
翌朝は早めに出て高岡の雨晴海岸(あめはらしかいがん)という
景勝地に行って みましたが、朝起きた時に見えていた立山連峰の
山並みが見えずガッカリ、、、
 そそくさと引き揚げ、黒部市まで戻っていつもの所で寿司を食べる事にしました。
 所が貝類は旨いのですが、地物の魚がイマイチな感じなのです。
 多分海水温の上昇でj餌が不足しているのが原因かも?
 魚の値段が小さい割に高目だな~!と思ったのもそのせいなのかもしれません。 2日目の晩は肉を焼いて食べる事に、、、 羊や豚の厚切りのものを炭火でじっくり焼きタレをつけて食べてみましたが、 厚切りなので中まで味が凍み渡らないので、 最初からしっかり味をつけておいてから焼くか、 普通に薄切り肉の方が良かったみたいです。 ホルモンも焼いてみましたが、 こちらはじっくり焼くと硬く成り過ぎるので焼き具合が難しかったです。
                2日目の夕焼け

翌朝、帰りがけに五箇山を見てようと早めにキャンプ場を出て 五箇山迄有料道路をひたすら走りましたが、 なんとトンネルの多い事か!まるでトンネル運転の強化合宿です。 私は40年位前にバイクで行った事があるのですが、 結構な峠越えがあってやっと辿り着いた五箇山の集落は素朴な雰囲気で好印象でした。 こうやってトンネルで短時間で大勢の人が来れる様に成ると 観光地化されていて随分綺麗になっていたし、 大きな駐車場やトンネル施設(何とエレベーター付き!)も出来ていたりと 時の流れを感じずにはいられませんでした。

               菅沼合掌造り集落
その後高山市まで有料道路で行きましたが、 これでもかと言わんばかりのトンネルが続きトコトン疲れました。 (外よりもトンネル内にいる方が多い?)
高山市内でランチを、、、と古い町並みを歩いていると団子屋を発見! 店の奥で食べられると言うので焼団子といそべ団子を食べ、 その後とても暑かったので大吟醸ソフトを酒蔵の奥で頂くと、 結構お腹も落ち着いてしまったので帰宅する事に、、、 しっかり運転疲れしましたが、有料道路代もしっかりかかりました。

2023年7月30日日曜日

 (7/25)もう一月も歩いてないので、どこか歩きたいね、、、  でもこの猛暑の中はチョッと、、、と言う事で、  バスで一気に標高2700mまで上がれる乗鞍岳へ行ってみる事にしました。

乗鞍岳へはもう何度も行ってますが、 最高峰の剣が峰(3026m)まではまだ一度も登った事がないのです。 これまで2度トライしているのですが、 一度目は下のバスターミナルでは快晴だったのに、 上まで行ってみると風速10m以上の暴風、霧と雨で視界も儘ならず断念。 2度目は下のバスターミナルの時点で雨だったので、 諦めて三本滝まで行って帰りました。
今回は三度目の正直か上まで行っても晴れ!!
夏休みのせいもあってか平日なのにバスは二台ともほぼ満員状態だったので、 畳平からの大軍団での移動を避け、一つ手前の肩の小屋口から歩き始めました。
こちらは登山者も少なく登山道脇には夏の山野草がいっぱい!!
チングルマやコイワカガミ、イワギキョウ、ミヤマダイコンソウ、ウサギギク、 イワツメクサ、コバイケイソウ、、、等々、夏の高山植物の花々達が 目を楽しませてくれます♫

















例年よりも随分雪の少ない雪渓を滑る夏スキーヤー達を横目に、 花々の写真を撮りながら登って行くと30分程で肩の口小屋へ到着!

ここまで来ると畳平から歩いて来た登山者でゴッタガエしていて、 やっぱり観光地なんだな~!とつくづく思い知らされました。 中にはTシャツ、スニーカーだけの軽装で登ってくる人までいて 大丈夫かな~?と心配になってしまいます。
登り優先のルールを無視して(多分知らない?) 我先にドンドンと下りて来る人の何と多い事か! 総じてペースも早めなので途中でへばってる人も多く、 中には高山病で歩けなくなってしまっている人もいました。 例え1時間半程で登れても、3000m以上の高山なので、 充分な装備と心構えが必要だと思うのですが、、、
肩の口小屋からは爽やかな風が吹く涼しい登山道を1時間程歩いて 剣が峰山頂へ到着しました。



穂高連峰や槍ヶ岳を眺めながら持参のオニギリでランチタイム♬

休んでいると涼しいを通り越して寒いぐらいでした。 山頂から畳平のバスターミナル側へ下りて行くと、コマクサがいっぱい!! しかし楽しみにしていた畳平下のお花畑は花が殆ど咲いてなくてガッカリ、、、 例年よりも早く咲き終わってしまったみたいです。

そうこうしていると雲が一気に湧いて来てガスって来て 雨までポツポツ、、、と降って来ました、 山の天気は本当に変わりやすいです。 そそくさとバスに乗って下山。
帰路は白骨温泉の真っ白なお湯に浸かって疲れを癒して帰りました。

2023年7月24日月曜日

 (7/22)土曜日の昼下がり、池田町「シェアベースにぎわい」での 今年3回目のジャズライブが大勢のお客様のご来場を頂いて無事に終了しました。 (私がギターを担当。とっても好評だった様なので良かったです♪)

とりわけ魔訶さんのボーカルが素晴らしくて、 未だに鮮烈に耳に残って響き続けています。 (当日の演奏ではないですが、聴き逃した方は、、、 ⇒https://www.youtube.com/watch?v=t3h14H_IzSw )
暑い中をご来場くださり最後までしっかり聴いて頂いて 本当にありがとうございました。
暑さで体力や気力が落ち気味なこの時期に、 いくらかでも元気をお届け出来たとしたら嬉しいです♪

さて、次回の「シェアベースにぎわい」でのライブは 10月7日(土)の予定です。 今回来られた方も来られなかった方も是非々々聴きにいらして下さいね~!
 

2023年6月23日金曜日

 (6/20)梅雨の中休みの今日を逃したら 暫く登山はお預けになってしまいそう、、、と、 お昼から晴れとの予報を信じて北八ヶ岳最高峰の 東天狗岳(2640m)へ行く事にしました。

天狗岳へのアプローチは何通りかあるのですが、 今回は夏沢峠から箕冠山(みかぶりやま2581m)、 根石岳(ねいしだけ2603m)を経由しての縦走コースです。
所が思った以上ガスっていて 楽しみにしていた縦走路の稜線が霧に包まれていてガッカリ、、、 それでも所々に青空が見えていたので、 山頂に着く頃に霧が晴れてくれる事を願いつつ登って行きました。

       根石岳 ↑
根石岳手前でやっと霧が少し取れてきて東天狗岳、 西天狗岳がやっとその姿を見せてくれました。

↑西天狗岳








⇐ツガザクラ
     東天狗岳 ↑
根石岳山頂から見る東天狗岳への稜線が結構キツそうに見えたので 一瞬怯みましたが、登ってみると意外にあっけなく登頂出来たのでビックリ!!
山頂からは諏訪湖や蓼科山が見えましたが、 その向こうに見える筈の御嶽山や中央アルプス、北アルプス等は見えず、 南アルプスも薄ぼんやりと言った感じでした。 それでも南八ヶ岳方面の硫黄岳や赤岳、編笠岳などが その雄姿を見せてくれたので少し元気になりました。

↑硫黄岳 ←赤岳、中岳、編笠岳

西天狗岳へは時間的にも体力的にもキツかったので諦めて、 オーレン小屋へ直接戻るコースで下山しましたが、 こちらはず~っと樹林帯なので変化に乏しくとても長~く感じました。 結局休憩も含めて7時間半程もかかって駐車場に戻りましたが、 久し振りにいっぱい山歩きが出来たので、 疲れてはいるもののスッキリとした気分になれました♪

2023年6月17日土曜日

 (6/6)八ヶ岳の天狗岳に登る予定でしたが、 昼前から曇りとの予報だったので諦めて家の用事をしていましたが、 曇ってはいるものの北アルプスの山々が良く見えているので、 近くですぐに登れる山へ行こう!と昼前に急遽、 松本市四賀の虚空蔵山(こくぞうやま1130m)へ出かける事にしました。

この山は直ぐに登れる割に山頂から北アルプスがずら~~りと 見渡せるのでお気に入りの山です♪
登山ルートは幾つかありますが、今回も前回同様西登山口から出発。 途中で後から登って来た女性に抜かれてしまいましたが、 それでも50分ほどで登頂!
薄曇りながら北アルプスの山々をゆっくりと眺めながらおやつタイムしてから 下山(30分程?)しました。}
帰路「四賀バラ公園」という所があったので立ち寄ってみましたが、 小じんまりとした規模ながらも色とりどりのバラが丁度見頃で結構楽しめました♫







2023年5月23日火曜日

(522)店の看板アーチのテイカカズラの花が咲き始めました! ジャスミンの様な香りを漂わせて風車の様な形が愛らしい 小さな花がいっぱい咲いています。 まだまだ蕾も多いのでこれから暫くは楽しめそうです。 ランチがてら覗きにいらして下さいね♪



2023年5月21日日曜日

 (5/16)鍬の峰へシャクナゲの花を見に登る予定でしたが、 前日の激しい雷雨で笹薮がビッショだと嫌だな~と軟弱になり、 安曇野市明科のあやめ公園にアヤメを見に行く事にしました。


所が、あやめ公園のアヤメは水不足気味?なせいか ほんの一部しか咲いていなくてガッカリ!!
あまりの物足りなさから、おにぎりを購入して 安曇野市穂高牧の栗尾山満願寺のツツジ園へリベンジに?行く事にしました。












  ↓シャガ

⇐リュウキンカ   ↓クマガイソウ

ツツジはまだ満開までにはもう少し?でしたが、 赤、白、黄、紫と色んな色のツツジが咲いていてなかなか見応えがありました。
他にもフジ、シャガやクマガイソウ、リュウキンカ、、、等々 数種類の花々が和ませてくれます。 下界の暑さとは打って変わった涼しい東屋で水の流れる音を聞きながら
持参のオニギリを食べてゆったりとした時間を楽しむ事が出来ました♪

2023年5月14日日曜日

 (5/9)今年も斑尾高原へ昨年と同じメンバーで山菜採りに行って来ました。 例年よりも1週間程早めの出動でしたが、 雪が少なかった為か雪の下から出るフキノトウはほぼフキに成長していました。 でもコゴミはまだ結構イイ感じの物が日陰に残っていたので思った以上の大収穫! しかしタラの芽、コシアブラにはまだ時期がチョッと早く、 更に途中で何と熊さんに急接近!!熊さんには勝てないので 山ウド、コシアブラ、フキノトウの良く採れる場所を諦め、収穫少な目でしたが、 早めに切り上げて昨年と同じ場所でランチタイムする事にしました。





生の山ウドの刺身はフレッシュで爽やかな香りで山の息吹そのもの!! コゴミ、ウドフキ、ハンゴンソウはさっと茹でて、 塩やマヨ醤油、鰹節醤油などで頂いてから、 山ウドの葉、コシアブラ、タラの芽とどんどんと天婦羅に、、、 終いにはその辺に生えてるヨモギ、フキの葉、タンポポの花まで テンプラに揚げて春を大満喫してしまいました。


⇐タンポポの天婦羅!
帰路は昨年は臨時休業で入れなかった「ぽんぽこの湯」で 北信5岳に沈む夕焼けを眺めながらゆっくり浸かってリラックス。  充実の一日となりました♪

2023年5月10日水曜日

 (5/3)今年は五月晴れが続いて良いGWになりましたね! 以前の様に休まずに営業出来る程の体力がないので、 普段通りに定休させて頂きましたが、 山は何処へ登っても人出が多そうなので、 久し振りに塩の道を歩こう!と木崎湖畔へと車を走らせました。 塩の道はこれまでに10回近くに分けて歩いていますが、 まだ歩いていない箇所が結構残っていて、 今回は海ノ口駅へ車をとめて佐野坂峠を越え南神城まで歩く事にしました。 丁度大会?があった様で、木崎湖の空には多くのパラグライダーが 気持ち良さそうに浮かんでいました。



    「ハロ」暈(かさ)が出ていました。↑
中綱湖へ向かう途中で道端にワラビやコシアブラを発見! 思わず山菜採りモードのスイッチが入ってしまい、 大きくタイムロスしてしましいましたが、 中綱湖畔で昼食をとってから青木湖へ向かい、いよいよ峠越えです。








三十三観音を見ながら登って行くと峠はあっと言う間に越えてしまったので チョッと拍子抜けした感じです。 実は青木湖の方が白馬側よりも高かったんですね、、、 その後ドンドンと下ってついでに姫川源流も立ち寄ってみましたが、 カタクリの花が終わった頃で水芭蕉も大きく成り過ぎていて今イチでした。 が,ニリンソウだけが元気いっぱいに群落をつくっていました。


結局3時間半程歩いて南神城の駅から帰りましたが、
すれ違う人も無く静かな古道歩きが楽しめました♪

2023年4月24日月曜日

 (4/19)遥々イギリスから姪っ子カップルが遊びに来たので 18日は中綱湖畔の桜を見てから奈良井宿へ、 翌19日は前日とは打って変わった爽やかな快晴の中を上高地まで行って来ました。 上高地は河童橋から明神池まで周回しましたが、 清らかな梓川と雪渓の残る穂高連峰や焼岳、 新緑の芽生え始めた木々の美しさ、、、 上高地はやっぱり素晴らしい!の一語でした♪