2024年10月24日木曜日

 (10/15)夕方まで晴れとの天気予報だったので、 早起きして北アルプス西穂高岳独標(どっぴょう2701m)に登ろうと、 新穂高ロープウエイの鍋平高原駅の駐車場へと向かいました。

3時間近くかかるのでは?と思って5時過ぎに家を出ましたが 早朝は道が空いていた為何と7時前に到着!
スッキリと晴れ渡った青空に、北アルプスの山々が 美しく輝いていて思わず胸が高鳴ります♪
写真はロープウエイで上まで行ってから撮ろう、、、と思っていたら、 どんどんと雲が湧いて来て、山頂駅に着いた時にはそれまで見えていた 北アルプスの山々にシッカリと雲がかかっていてガッカリ、、、 山は見えている時に直ぐ撮らないと撮れなくなってしまう、、、と痛感させられました。

登っている間に雲が取れてくれる事を期待しながら アップダウンの多い登山道を登っていきましたが、 西穂山荘に着いた頃には、更に雲が増えていてガックリ、、、 その先の丸山へと向かいました。
途中で運動靴とジャージ姿でその辺で拾った木の棒を持った 60歳位?の妙に元気な女性に、西穂高岳と書いてある所までは遠いか?と聞かれ、 その恰好ではとっても無理だから、丸山までで帰る様に言いましたが、 登山装備無しで登って来る観光客の多いのには本当に呆れてしまいます。 乗鞍や木曽駒などでも結構見かけましたが、、、
丸山の先からは斜度が急にキツくなって、 石と岩のガレ場が続いて穂高連峰らしい険しい様相に変わり、 空気も薄くなってきたので休み休み登って行きました。
独標の最後の登りは正に崖登りだったので、 荷物を下に置いてカメラだけ持って両手足全部を使ってよじ登って行きましたが、 山頂はすっかりガスがかかっていて真っ白けでした。



少し休んでいるとチョッとだけ雲が取れてきて その先のピラミッドピーク等が見えたりもしましたが、 結局最後まですっきりと雲は取れませんでした。
それでも、上高地方面や飛騨方面の谷間の風景が美しかったので 北アルプスらしい満足感を味わう事が出来ました♪

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