敢え無く断念した四阿山(あずまやさん)へ行って来ました。
四阿山は長野県と群馬県の県境にある山で標高は2354m、
日本百名山にも入っている人気の山です。
アプローチの仕方が幾通りもあるのですが、
今回は上田市真田側から入った鳥居峠方向から登る事にしました。
上州古道コース(古くから白山信仰の山だったので、
あちこちに祠がある)から登り始めて、唐松林を抜けるとすぐに
視界が開けてなだらか~に延びる斜面に唐松とヤマツツジ、
岳樺等が織り成す紅葉がとっても美しく広がります。
結構アップダウンが多い変化に富んだ尾根道を行くと、
あちこちに台風の影響と思われる倒木が見られましたが
良く整備されていたので助かりました。
出発が出遅れた為、昼過ぎに雲が発生し出して、
見る間に押し寄せて来ます。
3時間程かかって頂上に辿り着いた時にはガスがかかる直前で、
期待していた群馬県側や浅間山のある南側は雲に覆われてしまって
殆ど見えない状態。
遠くに眺められる筈の北アルプスにも雲がかかっていてガッカリでした。
(やはり登山は早朝出発が原則ですね、、、)
それでも下山時に見た国の天然記念物の的岩は、
とても自然に出来たものとは思えない見事さ?で
カナリ驚かされました。
的岩。高さ15m、幅2~3mの石垣の壁の様なものが
ほ
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