（10/25)昼頃から晴れとの予報でしたが、 高い山は氷点下だそうなので諦め、 ５年前に一度登っている子檀嶺岳（こまゆみだけ1223ｍ）に登る事にしました。 前回は一番ハードな村松西洞コースで登りましたが、 今回は一番楽そうな田沢嶺浦コースをチョイス。 最近伐採が進んでスッキリとした風通りの良い林道を進んで行くと、 伐採車の通った跡で登山道が不明瞭になっている箇所が幾つかあって、 こっちかな？！と進んだ方角が大間違い、思わぬ急登を登る破目に、、、！！ それでも何とか尾根道の登山道に出たので一安心、 結局一時間程で山頂へ無事に到着出来ました。

昼頃から晴れとの予報は外れて薄曇りのままでしたが、 眼下に青木村や上田の街並み、東に浅間山や四阿山、根子岳、 南に蓼科山や八ヶ岳、美ヶ原が見渡せました。 北アルプスは爺ヶ岳から北の山々が見渡せましたが、 所々雲がかかっていたのがチョッと残念でした。

⇐蓼科山と八ヶ岳連峰 美ヶ原方面 ↓

⇐白馬三山
お腹が空いたので持参のアルファ米の茸ご飯を食べましたが、 お湯を入れて混ぜ混ぜしてから１５分も待たなければならず、 その１５分の何と長い事ったら、、、！！ 次回は３分で済むカップヌードル系のものに、、、と大いに反省しました。

下山後はお気に入りの田沢温泉の有乳湯（うちゆ）へ。 ここはスベスベの泉質がとにかく素晴らしいのに入湯料が何と￥２００！！ （石鹸もシャンプーも置いてないけど） ぬるめのお湯にず～っと浸かって、すっかりリラックス出来ましたが、 帰りの運転が睡魔との闘いで大変でした♪

 (10/11)良いお天気なのですが、 ２０００ｍ以上の標高では２０ｍの強風との予報だったので、 一昨年登った小川村と旧中条村との境にある 虫倉山（むしくらやま1378ｍ）に登る事にしました。 前回は不動滝コースでピストンしましたが、 今回はさるすべりコースで登って、 不動滝コースで下山してみる事にしました。 が、さるすべりコースは猿も滑って落ちる、、、 と言う名前の通り結構な急登で、 途中から鎖場の連続する岩稜地帯になって、 まるで修験の道みたいな雰囲気でいっぱい！！ 上の方から若い女性２名がキャ～キャ～言って下りて来たので、 結構危険だから引き返した方がイイかも？ とアドバイスしましたが、ゆっくり下りるから大丈夫、、、 と下山して行きました。 直登の道だったらしく１時間程で一気に山頂に出てビックリ！ 山頂からは前回曇ってて良く見えなかった北アルプスを始め、 八ヶ岳や中央アルプス、浅間山や四阿山等の東信の山々、 戸隠山や高妻山等の北信の山々、、、 と、ぐる～っと３６０度見渡せましたが、 妙高や火打山等の新潟の山々は雲がかかっていたのがチョッと残念でした。 ３０分位？休憩してから不動滝コースを下山。 途中でムキタケを見つけて一瞬盛り上がりましたが、 その後はろくなキノコが見つからずガッカリ、、、 何ヵ所か崩落個所があったので１時間位？かかって車の所まで戻りましたが、 さるすべりコースを下りて行った女性２名の ものらしき車は既に無かったのでホッと一安心。 さるすべりコースは危険なので、やっぱり登りが正解だった様です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓槍ヶ岳が見えると、やっぱり嬉しい♫

⇐鹿島槍の猫耳の間隔が 狭く見える。

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蓮華岳方面↓