2016年3月12日土曜日

(3/10)一昨日、店の常連のお客様に教えて頂いた
筑北村と青木村の境にある修那羅峠(しょならとうげ)まで
石仏群を見に行って来ました。

その峠にある安宮神社境内と裏山には、700以上の石造物があって
その3分の一ぐらいが石神仏像なのですが、
他ではあまり見かけないタイプのものが多いのだそうです。

行って見ると、俳句を彫った石碑の様なものから、
安曇野にもいっぱいある道祖神や庚申塚や石の祠みたいなもの、
お地蔵さんや観音像などに混じって、馬や猫、牛や狐などの動物像、
他所の神社の参拝記念碑?みたいなものまで
ありとあらゆる石造物が所狭しと並んでいて、
混沌とした野外石造物博物館?的な感じの摩訶不思議な場所でした。

たぶん当初、信者の石神仏像の寄贈を受け入れていたら、
その内自分で彫ったものや、家に置いてあっても困る様な石造物まで
どんどんと持って来出して、いつのまにかこんなに増えてしまった、、、
みたいな感じなのでしょうか、、、?!
ありとあらゆる願いを背負って石仏達はじっと静かに鎮座していました。

帰りはすぐ近くの昨年も行った田沢温泉へ寄って
しっかりリラックスして帰りましたが、
ここの泉質はやっぱり素晴らし~い!の一言です♪






0 件のコメント:

コメントを投稿