2021年3月17日水曜日

(5/9) 今年初めての山登りに出かけました。

場所は松本市四賀と筑北村の境界にある唐鳥屋山(からとやさん1079m)です。 以前登った虚空蔵山の隣の山で、唐鳥屋城と言う山城があった為、 唐鳥屋城山とも呼ばれているそうです。

登山口が幾つかあって、今回は岩井堂というお寺?のある所から登ってみました。 この道は旧善光寺街道の立峠(990m)を越える古道で、
多くの人が善光寺を目指して急な山道を峠越えして行った歴史のある道です。

岩井堂には百体観音(百は残ってない)や珍しい磨崖仏(崖壁に刻みをつけた仏像)が
あったり、丸く削れた砂岩?の不思議な露岩地があったりと、
ちょっとしたワンダー・スポット的な場所でした。
その先の道が不明瞭で、あっちでもない、こっちでもない、、、と
迷いながらも立峠登山口まで辿り着き、急登の善光寺街道を登って行きましたが、 昔の人は良くぞこんな道を着物と草履で登ったな~!と驚くばかりでした。 1時間程かかって漸く立峠茶屋跡へ到着。 聖高原方面が良く見える正に一服したくなる様な場所で、 お腹が空いたのでお湯を入れて3分待つリゾット等を食しましたが、 いつもの様におにぎりの方がお腹に溜まって良かったかな~? そこから20分?程で、山頂に無事到着。 チョッと靄ってましたが、後立山連峰が綺麗に見渡せました。

帰路、道迷いして林道に出てしまいましたが、 40分?程で無事登山口まで戻れました。
結構疲れましたが、久々に心地良い疲労感を味わう事が出来ました♪









白馬三山や鹿島槍、五竜岳等の後立山連峰の山々が見渡せました。


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