(4/20)天気が良いので、千曲市と東筑摩郡筑北村にまたがる 冠着山(かむりきやま1252m)に登ってみました。 別名、姨捨山(おばすてやま)とも呼ばれていて、 姨捨伝説や古くから名月と棚田で有名な山で、古今和歌集や松尾芭蕉、 小林一茶等多くの歌が詠まれているんだそうです。 登山口が幾つかあって、今回は北側の坊上平登山口から登ってみました。
良く手入れのされた明るい林の中を登って行くとアズマイチゲやエンゴサク、
私の大好きなカタクリの花などがそこここに咲いていてなかなか良い感じの登山道です。
途中分岐を間違えてボコダキ岩へは行けなかったのがチョッと残念でしたが
(表示板が無い為)1時間弱程で山頂へ到着。
急に暑くなったせいか遠くが霞んでいましたが、
良く晴れた日には南アルプスや富士山まで見通せるんだそう、、、
秋晴れの頃にでも又来てみたい所です。
それでも、蓼科山、浅間山、四阿山や根子岳、千曲川や善光寺平、北には斑尾山、
黒姫山、妙高山、高妻山、戸隠山、頚城連峰、後立山連峰などが見渡せて
標高が低い割にはとっても得した感いっぱいの素適な山でした。
←アズマイチゲ
カタクリ↓
姥捨て伝説はこちらを、、、→http://occult.xxxblog.jp/archives/2803026.html