(11/13)紅葉見物がてら、松本市の鉢伏山(はちぶせやま1,929m)に登ってみる事にしました。
2024年12月11日水曜日
鉢伏山へは以前、鉢伏山荘の駐車場まで車で行って、
そこから登った事がある(20分位?)のですが、
今回は下の牛伏川沿いに登って、フランス式階段工をにかかる紅葉を見ながら
山頂を目指すという欲張りなコースをチョイス。
美しく組み上げられた階段式の水路は、
河川勾配が特に急な最終部分を克服するため、
大正初期にフランスのプロヴァンス地方の階段工法を参考として造られたんだそうで、
ちょっとお洒落な感じのする綺麗な石組みの水路です。
紅葉はそろそろ終わり頃の感じでしたが、それはそれで美しく、
どんどんと登って行くと、途中で明治期に造られた石垣組の和風のものへと変わりました。
それでも結構上流部分までしっかりと川底迄石組で造られていたのにはとても驚かされました。
それまで山頂を覆っていたガスもその頃にはかすっかり取れて、
見当たす限りの大パノラマが迎えてくれたので思わず疲れも吹っ飛んでしまいました
近くに穂高連峰や槍ヶ岳、遠くは南アルプスや富士山まで、
八ヶ岳、中央アルプス、御嶽山、北アルプスは白馬方面まで、
北には妙高などの新潟方面の山々までぐる~っと見渡せ、
その解放感は特筆もの、本当に超おススメの山です♪
山頂で持参のオニギリを食べて神社でお参りをしてから、
尾根道コースを下山しましたが、こちらは景色の変化に乏しく、
落ち葉が足元の木の根や石を覆い隠していてとても滑り易く、
ついつい足に力がはいってしまうので、とても疲れてしまいました。
近くに崖の湯などの温泉もあるのですが、
ゆっくりしていると夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれそうなので、
家に直行して近くのすずむし荘でゆっくりと汗を流しました。
2024年11月9日土曜日
2024年11月7日木曜日
(10/23)急に寒くなって来たので、そろそろかな~?!と、 今年初めてのキノコ採りに出動しました。
奥さんは庭仕事あるから、、、と言うので今回は一人で松川村某所へと向かいました。
丁度先客が二人帰る所で、一人が「今日はいっぱい採れたよ~!」と電話中。
一瞬、ここはもうダメかも、、、?!と諦めかけましたが、
全く同じ場所へ行ってるって事も無いだろう、、、と、
気を取り直していつもの場所へ入って見ました。
すると、そこここにキノコがいっぱい!!
ほとんどがアミタケですが、リコボウやムラサキシメジなどもチラホラ、、、
今年はキノコが豊作だと言ってたけど、
こんなに出ているのは何年振りだろう、、、と、
30分ぐらい夢中で採っていると雨がポツポツ、、、
と降って来たので、急いで退散する事に、、、
帰り際にコムソウ(ショウゲンジ)も2本ゲットして大急ぎで車に戻りましたが、
短時間でもそこそこの量のキノコが採れて大満足!
夜に茹でておろし醤油で、翌日はキノコうどんで食べましたが、
やっぱり天然もののキノコは美味しいですね!!
小さな秋を満喫出来ました
(今回採れたアミタケやコムソウなどは、
いつもだと9月の終り頃に採れるキノコなので、
ひと月遅れぐらいの感じです。と言う事は、
これからまだ暫くの間キノコ採りが楽しめるかも知れません♪)
(10/22)今年も大学のジャズ研仲間とその関係者が大勢で当店に集まりました。 飲んで食べて騒いで、そしてセッションして、、、と、楽しいひと時を大満喫♬
一年に一度のこの集まりですが、今年は昨年よりも一週間早めだった為、
来られない人がいたり、紅葉にもまだチョッと早かったりもしましたが、
二日間とも好天に恵まれた為、夜に満点の星空を楽しんだり、
翌朝には宿のログハウスから安曇野にかかった雲海を見たり、
帰る前に立ち寄った池田町創造館前の公園でカモシカの親子を目撃したり、、、
と安曇野の自然まで堪能!
楽しい時間はアッと言う間に過ぎて、
又来年の再会を約束してそれぞれの町へと帰って行きましたが、
ジャズと言う共通の好きなもので結ばれた仲間って本当に良いものですね♪
今回参加のみなさん、遠い所をありがとう!!
充実した時間を又一緒に楽しみましょ~う♫
2024年10月24日木曜日
(10/15)夕方まで晴れとの天気予報だったので、 早起きして北アルプス西穂高岳独標(どっぴょう2701m)に登ろうと、 新穂高ロープウエイの鍋平高原駅の駐車場へと向かいました。
3時間近くかかるのでは?と思って5時過ぎに家を出ましたが
早朝は道が空いていた為何と7時前に到着!
スッキリと晴れ渡った青空に、北アルプスの山々が
美しく輝いていて思わず胸が高鳴ります♪
写真はロープウエイで上まで行ってから撮ろう、、、と思っていたら、
どんどんと雲が湧いて来て、山頂駅に着いた時にはそれまで見えていた
北アルプスの山々にシッカリと雲がかかっていてガッカリ、、、
山は見えている時に直ぐ撮らないと撮れなくなってしまう、、、と痛感させられました。
途中で運動靴とジャージ姿でその辺で拾った木の棒を持った
60歳位?の妙に元気な女性に、西穂高岳と書いてある所までは遠いか?と聞かれ、
その恰好ではとっても無理だから、丸山までで帰る様に言いましたが、
登山装備無しで登って来る観光客の多いのには本当に呆れてしまいます。
乗鞍や木曽駒などでも結構見かけましたが、、、
丸山の先からは斜度が急にキツくなって、
石と岩のガレ場が続いて穂高連峰らしい険しい様相に変わり、
空気も薄くなってきたので休み休み登って行きました。
独標の最後の登りは正に崖登りだったので、
荷物を下に置いてカメラだけ持って両手足全部を使ってよじ登って行きましたが、
山頂はすっかりガスがかかっていて真っ白けでした。
2024年10月9日水曜日
(10/1)お天気が良かったので、 以前から登ってみたかった中野市の高社山(こうしゃさん1351m)へ行く事にしました。
登山道はリフトを使って30分の超楽チンルートから、
じっくり3時間半歩きルートまで4通り程あって、
今回はトレーニングの為に敢えてじっくりルートをチョイス!
谷厳寺脇の登山口から最初はなだらかな登山道を大仏や石仏などを見ながら
たらたらと登って行きましたが、その先に急登がどんどんと現れて、
結構手ごわいぞと言う事に気づきました。
2時間程登って、ベンチのある所でやれやれ、、、と腰を下ろした時に、
熊の唸り声の様な低い音が聞こえたので大急ぎで出発。
すぐ近くで熊のウンコ
を見つけて更に一目散で山頂を目指しました。
おかげでコースタイムを切って3時間20分程で山頂へ無事到着。
山頂からは360度のパノラマが楽しめるのですが、
北アルプス、頚城三山や八ヶ岳などの名立たる山々は
2500m位から上にすっぽりと雲がかかっていて
見えなかったのでイマイチな感じでした。
持参のオニギリでランチしてから、
熊さんがいないかヒヤヒヤしながら下山しましたが(2時間半程)、
翌日筋肉痛に悩まされた事は言うまでもありません。
登山はやっぱりゆっくりマイペースで登る事が大切ですよね、、、
2024年9月13日金曜日
(9/10)秋雨前線の影響からか、雲の多い日が続いていて、
北アルプスがなかなかスッキリと姿を見せてくれません。
それでも少しは山歩きを、、、と、
霧ヶ峰の鷲ヶ峰(わしがみね1,798m)に登ってみる事にしました。
小一時間程で登れるなだらかな山ながら木々が殆ど無いので
眺めの良い稜線歩きを楽しめます。
が、その分日当たりもキツくガレバの石が温まっていて暑いのです。
しかし諏訪湖からの爽やかな風が始終吹き続けていたので救われました♪
山頂で持参のオニギリでランチした後、
下山ついでに八島ヶ原湿原を半周程してから
ビーナスラインを通って帰る事にしましたが、
松本に入るといきなり蒸し暑くなったので慌ててエアコンを入れました。
2024年9月4日水曜日
(9/3)9月に入って幾分過ごし易くなってきましたが、 日中はまだまだ暑いですよね、、、と言う事で、 久し振りに滝見に出かける事にしました。 友人の投稿で最近知ったばかりの安曇野市三郷(みさと)の『黒沢の滝』です。
滝近くに駐車場があるのですが、今回はその手前の黒沢不動尊
(雨乞いの神様だとか、、、)の神社手前の駐車場から歩く事にしました。
15分程登って行くと、通行止めのゲートがあって
その脇にトイレと駐車場がありました。
そこから10分程でお目当ての滝が突然現れました!
落差30mぐらいの2段の滝で、
水が真っ黒な岩の上を勢いよく流れ落ちていて、なかなかイイ感じです♪
桜でも有名な黒沢川ですが、
岩(チャート?)が黒いのでこの名前がついてるんだ、、、と妙に納得。
静かな深山にとうとうと流れ落ちる仙人の様な雰囲気のある素適な滝でした。
2024年8月20日火曜日
(8/11)営業中の看板を出しに行くと、 看板アーチに絡まって生い茂っているテイカカズラの枝から 種の様なものが出ている事に気がつきました。
23年前に店がオープンした時に植えたこのテイカカズラですが
当初は春先に花をいっぱいに咲かせていました。
所が、ここ数年は秋にも花を咲かせる様になり、
今年はなんと夏にも花が咲いたのでちょと驚いていたのです。
多分種を着けているのを見たのは初めてだと思います。
ドジョウインゲンの様な形状の種が二個セットで着いていて、
その一つを半分に割ってみた所、糸状のものがついた種が入っていました。
ネットで検索してみると、その綿毛を使ってタンポポの様に結構な距離を飛ばすんだとか、、、
木が枯れそうになると種をつくる為に大急ぎで花を咲かせる、、、と言うので、
もしかしてこの暑さで身の危険を感じているのかも知れません。
なんとか頑張ってこの夏の暑さを乗り越えて貰いたいな~と願うばかりです。
(テイカカズラの名前の由来は 歌人として有名な「藤原定家」が皇女に恋をして 死後も彼女を忘れられずに葛に生まれ変わって 彼女の墓に絡みついたという伝説に基づいているのだとか、、、かなりしぶとそうな感じもしますが、、、♪)
2024年7月29日月曜日
(7/23)美ヶ原の茶臼山(ちゃうすやま2,006m)に登って来ました。 12年前に一度三城のキャンプ場側からは登りましたが、 そちらは沢沿いで湿っぽい上に眺めも殆どなく、 山頂ではシッカリと濃霧に包まれてしまい、 そそくさと美ヶ原牧場方面へ移動したので、 余り良い印象が残っていませんでした。
しかし今回は眺めの良い稜線歩きが楽しめると言う扉峠側からの再挑戦です。
登るに連れ八ヶ岳や南アルプス、富士山、中央アルプス、北アルプス、
東側には浅間山や四阿山、根子岳等の名立たる山々がずら~りと見渡せ、
日差しは強いものの常に諏訪湖方向から爽やかな風が気持ち良く
ゴキゲンの登山となりました♪
山頂は北アルプス側こそ木々に隠れて見渡せませんでしたが、
広々~とした風景を眺めながらの持参のオニギリの味は又格別でした。
帰路は当然の如く扉温泉『桧の湯』に立ち寄って
スッキリサッパリしてから帰りました
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