(10/15)夕方まで晴れとの天気予報だったので、 早起きして北アルプス西穂高岳独標(どっぴょう2701m)に登ろうと、 新穂高ロープウエイの鍋平高原駅の駐車場へと向かいました。
3時間近くかかるのでは?と思って5時過ぎに家を出ましたが
早朝は道が空いていた為何と7時前に到着!
スッキリと晴れ渡った青空に、北アルプスの山々が
美しく輝いていて思わず胸が高鳴ります♪
写真はロープウエイで上まで行ってから撮ろう、、、と思っていたら、
どんどんと雲が湧いて来て、山頂駅に着いた時にはそれまで見えていた
北アルプスの山々にシッカリと雲がかかっていてガッカリ、、、
山は見えている時に直ぐ撮らないと撮れなくなってしまう、、、と痛感させられました。
途中で運動靴とジャージ姿でその辺で拾った木の棒を持った
60歳位?の妙に元気な女性に、西穂高岳と書いてある所までは遠いか?と聞かれ、
その恰好ではとっても無理だから、丸山までで帰る様に言いましたが、
登山装備無しで登って来る観光客の多いのには本当に呆れてしまいます。
乗鞍や木曽駒などでも結構見かけましたが、、、
丸山の先からは斜度が急にキツくなって、
石と岩のガレ場が続いて穂高連峰らしい険しい様相に変わり、
空気も薄くなってきたので休み休み登って行きました。
独標の最後の登りは正に崖登りだったので、
荷物を下に置いてカメラだけ持って両手足全部を使ってよじ登って行きましたが、
山頂はすっかりガスがかかっていて真っ白けでした。