2025年4月9日水曜日

 (4/8)昼から曇りとの予報だったので、 松本四賀の虚空蔵山(1130m)西登山口へ朝9時半に行って登り始めました。

ここは小一時間程で登れる低山ながらも 山頂からの広々とした北アルプスの眺めが素晴らしいので、 長峰山、鷹狩山と共に毎年一回以上登っている私達お気に入りの山です。

今回はお隣の唐鳥屋城山(1079m)への縦走周回路を通って 途中にある「石マンボウ」と言うものを見てみたいと、 虚空蔵山山頂から果敢にも花河原峠へと向かいました。
所がハッキリとした登山道が無いばかりか、 踏み跡にも落ち葉がぎっしりと積もっていて不明瞭なので、 地図を頼りにまるでオリエンテーリングの様に滑り易い急斜面を下りて行きました。
      どうやら穴の形が「マンボウ」の様です。(右側が口、左側が尾)
お目当ての「石マンボウ」は車道のすぐ脇にあったので、 車で来て見れば楽で良かったなあ、、、と、思いつつ唐鳥屋城山へと登りましたが、 こちらから登るともろ山城攻めと言った感じのかなりの急斜面なので 岩井堂側(立峠側)から登るのとは大違いでなかなか大変でした。
山頂も木が多くて眺めもあまり良くないので、 無理に縦走する程のものではないな~!と言うのが今回の結論です。
帰りに岩井堂脇の最近「四賀キャニオン」と呼ばれて話題になっている
地層が露頭している場所で写真を撮ってから帰りましたが、 明日の筋肉痛はかなり約束された感じがします。

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