(1/13)天気が良く久々に北アルプスの山々が見えたので、 遅ればせながら近くの神社へ初詣に出かける事にしました。
この神社は太陽の神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が
天の岩戸に籠った際に、その前でエロティックなダンスを踊ったと言う、
天鈿女命(あめのうずめのみこと)を祀った神社で、
芸能の神様として昭和初期頃には随分盛況を極めたそうです。
その為にわざわざ、「おかめ前駅」という駅まで(現在は北細野駅)造ったんだとか、、、
きっと綺麗な芸者さんや役者さん、踊りのお師匠さん等が
全国からせっせと参拝に訪れて来ていたんでしょうね、、、
又、鈿女の字をバラすと「金田女(カネタメ)」と読めるので、
金が良く貯まると言う噂が更に人気を呼ぶ原因になったとか、、、
今は当時の賑やかさとは無縁の静かな良い雰囲気の神社なのですが、
当時を偲びつつ、いつもより少し多目にお賽銭を入れて、
早くコロナが終息して、以前の様に音楽や踊り、
お芝居等を思う存分楽しめます様に、、、
店にお客様がいっぱい食事に来られます様に、、、
と(それと家族の健康を)祈願してから、
雪景色の中を小1時間程ぶらぶら散歩して帰りました。
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