2020年12月6日日曜日

 (11/24)店前の看板や案内板、ベンチや椅子などの木製品の塗装が 大分ヘタって来たので、雪が降る前に再塗装する事にしました。

思えば19年前、店のオープンに間に合わせようと、 時間に追われながら急いで何枚もの板を繋いで作ったこの看板でしたが、 よくぞ壊れずにここまでもってくれたものです。 自分で作ったものながら感心してしまいます。
何度も塗装を重ねていく内に、だんだん色が濃くなってきて 文字が見辛くなってしまった為に、途中から文字に色をつけたり、、、と、 最初の頃から比べると随分と雰囲気が変わった様に思います。 (下の当初の写真と比べてみるとその違いが良く分かりますね!)
その後ガーデンライトやガーデンフェンス、ベンチや椅子、案内板、、、と
増設していって、今の状態へと発展?して来たのですが、 何色も色を揃えるのも面倒なので、途中から同じ色の塗料に統一して 一度にまとめてやってしまうスタイルにしました。
やはり外に出しているものは1年で随分と色褪せするものですね、、、
塗るパーツが多いので、結構時間がかかりましたが、 これでもう一年間雨風雪に耐えて頑張ってくれる事でしょう。








2020年11月28日土曜日

 (11/17)この所晴れていて登ってみると山頂では雲がかかって 景色がイマイチ~の晴れ晴れとしないパターン続きでしたが、 遂に日頃の行いの良さを存分に発揮!! 雲一つない晴天の中を鉢伏山(はちぶせやま1929m)から 二ツ山(ふたつやま1826m)まで歩いて来ました。

当初は牛伏寺からの登山も考えましたが、 今なら(11月25日まで)車で鉢伏山荘まで行けるので、 そこから鉢伏山~二ツ山への楽ちんトレッキング・コースへと作戦変更しました。 鉢伏山荘前の駐車場は¥500かかるのが難ですが、 そこからだと15分程で山頂まで登れてすぐお隣の美ヶ原から八ヶ岳、富士山、 南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、そして妙高等の頚城山塊等々、、、 名立たる山々がぐる~っと大パノラマ見渡せてしまうという穴場的絶景ポイントです! 富士山も思いの外大きく見えたので、嬉しさいっぱい、 得した感いっぱいで二ツ山へと向かいましたが、 結構アップダウンが繰り返し続きで苦戦! それでも木々が少ないのでず~っと素晴らしい景色を眺めながら歩いて行ける 天空の散歩道と言った感じで何とも嬉しくなってしまいました♪
しかし二ツ山山頂は木があって景色が良く見えなくてガッカリ、、、 無理に二ツ山まで足を延ばさなくても前二ツ山辺りまでで充分な様に思います。 途中で風を避けられる場所を見つけて北アルプス方面を見ながら昼食を取りましたが、 11月とは思えない程のポカポカ陽気でず~っと居られそうな感じでした。
鉢伏山に戻るとまだまだ時間に余裕があったのでついでに前鉢伏山へも足をのばしてみましたが、北アルプスがチョッと大きく見える位で、ここも無理に行かなくても良いかな、、、と言った感じ。 それでも休憩を含めて約5時間程、久々に良い運動になりました。 やっぱり山歩きはお天気が一番ですね♫












←南アルプス方面は雲海がかかっていて、 まるで東山魁夷の世界の様。
←天空の散歩道みたいなトレッキングコース!

上はお馴染み槍ヶ岳、 左は鹿島槍ヶ岳の雄姿。












途中で切れてますが、雰囲気を、、、
                                                    




 (11/10)店の裏側にある物置が随分と色褪せて来たので再塗装する事にしました。 調べてみると、これを作ってからもう4年近くも経っていて、そろそろ塗り直しの時期でした。

と言う事で、同じホーム・センターへ行ってみると、同じ色の塗料が見つかりません! 塗料自体も違うメーカーのものに変わっていて本当に困ります。 仕方がないので少しでも近い色のものを購入して塗ってみましたが、 チョッと違う感じに成ったみたいです。 まあそれでもこれで又暫くは頑張って雨風に耐えてくれる事でしょう。
















4年も経つと、やはり相当色褪せてきてます。取っ手周りは結構来てます↓
















←おおっ、まるで新品みたい! ↓取っ手もとっても綺麗になりました♪

2020年11月12日木曜日

 (11/12)当店のランチは11時45分に開店しますが、 11時半に予約を入れてあって既に店の前で待っている、、、 友人の誕生祝のお願いをしてある、、、との電話が入り大慌てで店を開けたのです。 が、どう考えてもその様な電話を受けた覚えが無いので、 何処か他のお店と勘違いされているのでは?とお尋ねした所、 10月30日のパンプローナ宛の発信履歴を見せて下さいました。 いよいよ老化による記憶障害が始まったか?!とうろたえてしまいましたが、 そこにリダイアルしてみると、繋がったのは千葉県にあるパンプローナと言う店でした。 『松川村パンプローナ』で検索してそちらのサイトにあるTELに電話したそうで、 本人は当店に連絡したつもりに成られていた様です。 以前は逆に愛知県の方が愛知県にあるパンプローナに連絡したつもりで 当店に予約を入れてしまったケースもあったので、今後も同様の間違いが起きそうで心配です。 ネットで調べてみると、他に岐阜県や山口県にもパンプローナと言う店があり、 自分で番号を入力すれば、市外局番が違うので気がつくかもしれませんが、 スマホでクリックするだけで繋がってしまう為に気がつかないままになってしまうのでしょう。 間違えて違う土地のパンプローナに電話してしまわない様にくれぐれもご注意して下さいね!


            店の前の公園も随分晩秋の雰囲気に成って来ました。

2020年11月4日水曜日

 (10/27)新潟県糸魚川市にある戸倉山(とぐらやま975.6m)へ登って来ました。 店のご常連さんから良い山があるよと聞いて調べてみると、 ここ最近ご無沙汰していた塩の道(糸魚川から松本へ塩を運ぶ為の古道)の 大網峠越えルート上の角間池から登山道へ入って30分程との事なので、 軽い気持ちで出発点の大網集落という所へ向かいました。 歩き始めは石仏やお地蔵さん等が並んでいて何とも塩の道らしい 良い雰囲気だったのですが、その後どんどんと沢まで下って、 そこからの登りの何ともキツイ事!! 今まで歩いた塩の道とはまるで別格のハードな山歩きになりました。 本当にこんな厳しい所を牛を引いて塩を運んだんでしょうか? 昔の人はスゴイな~!と感心させられる事しきり、、、 3時間程歩いてやっと峠を越えて角間池へ到着。 登山道を登って行くと7人程の登山客が下りて来ました。 殆どの人は白池という所からの様で、そこからだと1時間半程で登れるのだそう、、、 こちらは倍以上の時間をかけてようやく山頂へ辿り着いた時には、 下の方では見えていた雨飾山や焼山等の頚城山塊もすっかり雲がかかっていてガッカリ、、、 それでも辛うじて見えている北アルプス最北部の雪倉岳、朝日岳方面を見ながら 持参のおにぎりでランチをしてから、七色に変化すると言う白池へは、 立ち寄るだけの時間も体力も無かったので、来た道をピストンで戻りましたが、 そこまで下りなくても、、、と言わんばかりに沢まで下りて、 登り返しにしっかり疲れて出発点の大網集落まで2時間半程かけて戻りました。 翌日(翌々日?)の筋肉痛を心配しましたが、 帰路に立ち寄った姫川温泉の泉質が良かったみたいで今回は出ませんでした♪








横川の吊り橋




                           角間池







雪倉岳、朝日岳方面。

 (10/20)店の前の公園がとっても良い感じに紅葉してきたので、 そろそろ紅葉登山に出かけるか、、、と長野市中条(旧中条村)の 虫倉山(むしくらやま1378m)へ登ってみました。

中条村は今は長野市に合併されてしまいましたが、 山姥伝説や、七不思議の伝説、月が三つ見える場所?など 不思議な言伝えが残っている自然がいっぱいの隠里の様な所です。 お隣の小川村で春に行った時にはコロナ騒ぎで買えなかった「おやき」を お昼ご飯用にゲットして、国道からず~っと奥まった所にある 不動滝登山口まで行って、そこから登ってみる事にしました。
が、思っていた程紅葉は進んでいなく、モミジなどはまだ青い位でした。 沢沿いの登山道を登って行くと2組の登山客とすれ違っただけで、 とても静かな感じの里山です。1時間半程で山頂に着きましたが、 紅葉にはまだもうチョッと言った感じでした。 晴れてはいましたが、期待していた北アルプス方面には雲がかかっていて、 遠く八ヶ岳方面はぼんやりと赤岳がみえている、、、と言った感じで 絶景とは程遠い展望にガッカリでした。

それでも、下山途中で、ムキタケとナラタケの株を見つけたので、 少し機嫌を直して帰途に着く事が出来ました。
                ↑上の二つは店の前の公園。




2020年10月15日木曜日

 (10/13)今年初めてのキノコ採りに行って来ました。

例年に比べて遅めな感じの今年のキノコですが、 いくら何でもそろそろなのでは、、、?!と 毎年出かける松川村某所へ行ってみると、、、 ありました、有りました!そこここにいっぱい!!
例年は9月に出るアミタケから、リコボウ(ハナイグチ、ヌメリイグチ) ムラサキシメジ等のお馴染みのものから、 クロカワ、ヌメリスギタケ等初めてのもの、 何だか良く分からないので危うきに近寄らず、、、 で採らないで見るだけにしたものまで様々な種類のキノコが いっぱい出ていました。
アミタケ、リコボウ、ムラサキシメジは茹でると ヌルヌルした食感が美味しいので、大根おろし和えやキノコ汁用に、 初登場の大型新人クロカワは焼いて酢醤油和えにすると 適度な苦みが生きて良い酒のつまみに、、、 ヌメリスギタケはナメコの近種なので汁物に、、、と、 夜は、日本酒を片手にちいさい秋をいっぱい満喫させて頂く事が出来ました。 (翌日はうどんにして食べてみましたが、深い味わいの出汁が出て、 それはそれは美味しいキノコうどんになりました♪)
                  アミタケ
←リコボウ(ハナイグチ) ヌメリスギタケ↓











    

2020年10月1日木曜日

 (9/29)やっと念願の雨飾山(あまかざりやま1963m)に登って来ました!

が、な、なんと、普段の行いの良さを発揮する事が出来ず、 山頂に着いた時にはシッカリ雲の中でした。(泣)
今回は、山頂で山友との待ち合わせがあって頑張って登ったので、 なんとコースタイム4時間を切って登頂してしまいました! 山頂で煩く纏わりつくプチ虫を払いながら 昼ご飯を食べてからもう少し粘ってみましたが、 一向に晴れそうな兆しがなかったので諦めて下山する事に。 3人でお喋りに花を咲かせながら下山してから、 カンパのみで入浴出来る雨飾高原露天風呂でゆったり、 しっかり汗を流して解散。 美しい景色こそ拝めませんでしたが楽しい一日となりました♫
        荒菅沢(あらすげざわ)から布団菱(ふとんびし)を臨む。


           霧の切れ間に女神様の姿が見えました!

 (9/16)日本海へ夕日を見に(魚介類を食べに?)行って来ました。

昨年は雨で断念、1年振りの日本海です。 8月は家庭の事情で行けず、今回初めて9月に行く事になりましたが、 ひと月違うだけでグッと涼しくなってとても快適なキャンプになりました。
今回も地物魚介類を炭火で焼いたり、 刺身にしたりして地酒とビールでしっかり胃袋に収めましたが、 やっぱり浜辺で食べる魚介類の美味しさは格別ですね! それに美しい夕焼けも堪能出来て正に言う事なしでした。
ただ残念な事に家庭の事情で、今回は一泊しか出来ませんでしたが、 翌日の朝焼けの素晴らしさ、そして朝割で入れた金太郎温泉の泉質の良さ、 お馴染みの寿司屋で地場物のネタに舌鼓を打ち、 富山県を味わい尽くす事が出来て大満足でした。 山も大好きですが、やっぱり海もイイですね! 素適な心の(目とお腹の?)洗濯に成りました~♫

                   翌朝の朝焼け
 
←右から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。
(安曇野側と丁度正反対に見える)      
    

2020年9月3日木曜日

 (9/1)まだまだ残暑が厳しいので、う~んと涼しげな所を歩きに行こ~う! と大桑村の阿寺渓谷(あてらけいこく)まで車を走らせました。 が、出かけるのが遅くなって見事に朝の通勤ラッシュに巻き込まれた為に 3時間近くもかかってやっと現地に到着、疲れた~!大桑村は遠かった~!! (帰路は2時間程でしたが、、、)

夏休みの規制も解除され9月1日からは車が入れる様になってはいたのですが、 それだとトレーニングにならないので、一番下の駐車場に停めて 川の脇の舗装路をひたすら上って行く事にしました。 あっちこっちに動物の名前の付いた淵があり、 滝もいくつかあって、下りたり上がったり、 途中にある遊歩道も歩いたりしながら合計3時間近くもかかって 上の吉報の滝まで行ってからUターン。 下りは1時間半程で駐車場まで戻りましたが、 アスファルトの舗装路は暑くて(河原は涼しいのですが) 足に優しくないので結構疲れました。 が、雨が降っても濁らない、、、と言う透明度の高い水の流れや、 エメラルド・グリーンの深い淵の深遠な美しさは、 いつまでもず~っと見ていたくなるほどの素晴らしさでした♪





2020年8月25日火曜日

 (8/18)お盆が終わってもまだまだ暑い日が続いているので、 駒ケ根市まで足を延ばしてロープウェイで2612mの 中央アルプスの千畳敷カールまで登ってみました。

7分チョッとで1000m近くを一騎に移動してしまうんですから、 何とも楽ちんこの上無いのですが、 そのロープウェイに乗り込むまでがもう大変でした。

朝早起きして高速を飛ばして駒ケ根の菅の台バスセンターへ着くと、 お盆後の平日だと言うのに既に人がいっぱい!2台目のバスに乗り込んで、 しらび平駅まで向かいましたが、これが意外に遠いのです。

千畳敷駅を8時45分頃出発して登山道を登って行きましたが、 周りの人達のペースの早い事ったら、、、! 既に2600mを超えていて空気が薄いので、 なるべくゆっくりと登って行きましたが、 結構な急登なので、すぐに息が上がってしまいます。 休み休み登って行きましたが、それでもほぼコースタイムで乗越浄土に到着!

そこから岩々した宝剣岳(2931m)へ登ってみましたが、 思っていた以上にアッと言う間に登れたので(20分位?)驚きました。 が、久し振りの岩登りだったので結構足に来たみたいで、 その後の中岳(2925m)までが大変でした。

そこから登り返して丁度正午に木曽駒ケ岳(2956m)へ無事登頂! が、残念な事に、朝の内は見えていた 南アルプスや乗鞍~北アルプス方面が雲で隠れていました。

ず~っと見えていた八ヶ岳方面を眺めながら、 持参のおにぎりで昼食をとってから下山しましたが、 帰路は1時間チョッとで千畳敷駅へ着いてしまいました。

宝剣岳と天狗岩(右下)
              宝剣岳と天狗岩(右)


     







南アルプスの山々  
                 千畳敷カール

2020年8月14日金曜日

 (8/4)やっと梅雨が明けたので、白馬五竜岳のテレキャビンを利用して
遠見尾根まで行って来ました。

朝8時にテレキャビンを下りてすぐの白馬五竜高山植物園をぶらぶら歩いてから
丁度開花時期だったコマクサなどを見ながら登って行きましたが、、、
何か小さいのです!チングルマなども小振りでイマイチ元気がないみたいです。
やっぱり厳しい自然の中を生き抜いている山頂付近のものとは、

大きさや美しさがまるで違っている様です。

1時間50分程?歩いて小遠見山(ことおみやま2007m)の山頂へ着くと、
それまで薄曇り状態だった白馬三山や唐松岳~五竜岳、鹿島槍ヶ岳北峰等が
結構ハッキリと見えてきました!
もっと近くまで行けば鹿島槍の南峰も見えるのでは、、、と、
大遠見山(おおとおみやま2106m)まで登ってみましたが、
着いた頃には雲がかかってきて、南峰は何とか見えたものの
良い写真を撮る事が出来ませんでした。残念~!!

それでも下山途中でトレイルランの世界チャンピオンの上田瑠偉選手と
話すチャンスがあって大いに盛り上がりました。
(彼らはテレキャビンを使わず下から五竜岳まで駆け登って帰って来た所でしたが、
息一つ切らしてなく、その若さとパワーがとても眩しかった♪)


ツリガネニンジン(左)とヤマハハコ(上)
雲の取れてきた唐松岳。左端に見えるのは大黒岳
唐松岳と左端に大黒岳。
        五竜岳の山頂が間近に見えました。

鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓は氷河だそう、、、

2020年7月2日木曜日



 (6/23)昨夜まで雨が降っていたので諦めていましたが、
今朝はスッキリと晴れて北アルプスがバッチリ!!
これは出かけない手はないぞ~!と急いで朝食をとって
信州新町の長者山(ちょうじゃやま1159.8m)へ向かいました。

山の家という所まで舗装路で行け、
そこからだと20分?程で山頂まで登れるのですが、
それだとあまりに物足りないので、
左右集落という所からの登山道を歩く事にしました。

最初はなだらかですが、途中に急な所があって、
山の家の近くに出るとそこから暫く林道を歩き、
最後にチョッとだけ急な箇所を登って山頂へ到着しました。(2時間弱位?)

着いてみてビックリ!!何と眺めの良い所なんでしょう♫
後立山連峰はもちろん北アルプスの表銀座から裏銀座方面まで見渡せます。
その上、燕岳の隣に槍ヶ岳のてっぺんまで見えます。とっても得した気分です♪

丁度アザミの花が咲いていてアゲハ蝶もいっぱい!正に秘密の楽園の様♪ 
カエデが多いので秋にはきっと素適な紅葉が見られるのではないでしょうか?

ず~っとそこに居たい、、、という思いを振り切って山頂を後にしましたが、
充実感いっぱいの大満足な休日となりました♫
白馬三山の雄姿
鹿島槍ヶ岳

烏帽子岳~野口五郎岳
大天井岳の右に槍ヶ岳の穂先が!

常念岳は前常念岳が左に見えます。

大町ダムがすぐ近くに見えました。