(10/12) 行って来ました、下栗の里へ! 当初は立山の奥大日岳登山の予定でしたが、雨との予想で敢え無く断念。 代わりに、ず~っと以前から行ってみたかった遠山郷「下栗の里」 (しもぐりのさと)まで出かける事にしました。
同じ県内なのに車で3時間近くもかかり、
もうちょっと行くとで静岡や愛知県と言った南アルプスの麓の
1100m位の標高にある小さな集落です。
途中の駒ケ根市辺りで雨がシッカリ降り始めたので心配しましたが、
喬木村の長~いトンネルを抜けると雨は降っておらず、
薄曇りの先ず先ずのお天気だったので安堵。
『はんば亭』という直売所の様な場所の駐車場に車を停めると、
目の前に美し~い谷あいの風景が広がります。
晴れていればその向こうに南アルプスの山々が広がって更に美しいそうですが、
これだけでも充分に美しく、なんでこんな不便な所に住んでいるのか
何となく分かる様な気がしました。(雪も少ないそう)
そこから遊歩道を20分位歩いて展望場所まで行くと
マチュピチュの様な細長い集落が眺められます。
下りてから食事処『いっ腹』で山の幸がいっぱいの栗ご飯の定食を頂くと、
何とショウゲンジ(コムソウ)と言うキノコの天婦羅がついていていて大満足!
気取らないお喋り連発の女将さんの方言を聞きながら食事を頂いていると、
何とものんびりとした幸せな気分になれました♪
その後、「しらびそ高原」へ向かう途中で、
日本唯一と言う『御池山隕石クレーター』と言う場所で2億年前の隕石落下の後を見てから、https://tohyamago.com/experience/inseki-crater/
チョッとだけブラタモリ感覚?を味わってから中川村の温泉に入って汗を流して、
タイ料理屋さんで、ガッツリ辛いカレーを食べて更に汗を流して?から帰路に着きました。楽しかった~、美味しかった~
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